2011年9月4日日曜日

この国を出よ

ビジネスのグローバル化が著しい昨今。日本を出て世界で仕事を!という内容なのかなと思いましたが、それだけではなくこの流れを利用し世界で学び、どこにいてもリーダーシップを発揮できる力をつけて、再び日本にチャンスの風が吹いて来たときに帰国したこれらのビジネスマンが今の日本を根本から変え、復活させる原動力になることを期待するツーウェイの意味をタイトルにこめたとのこと。


1860年(万延元年)、日米修好通称条約の批准書交換のため渡米した遣米使節団の中の、勝海舟、福沢諭吉、小栗忠順。この方達に共通するのが、日本を世界の中でどうするかという広い視野を、海外を知ることで養ったこと。例えば福沢諭吉は苦学の末にマスターしたオランダ語が世界の潮流から外れていることを知るや潔く捨て、英語に再挑戦をした点など感じた事から行動に移すまでやっている点が尊敬にあたいするところです。

要は、何不自由ない環境が整った現代の日本の中に暮らしていては、世界の中の日本を感じることができないため、仕事が減ってきている事に気づかない。グローバルの観点で物事を考えると、技術力を付けヘッドカウントボリュームのある中国や言葉の面で苦労しないインドにコアとなる仕事以外は発注する方がコストを抑えられ、企業としてはプロフィットセンターに注力できる。このごく自然な考え方であれば日本に支店を持ったり、工場を持つメリットが薄れつつあるという事。

また、世界で仕事ができるようになると、仕事を失うことはない。日本に需要がなくても、他の国で需要がある。賃金水準は落ちても、その国で暮らす分には困ることはないだろう。

やはり世界の中でのコミュニケーション言語となる英語の重要性を感じざるおえない一冊でした。。



2011年9月3日土曜日

父が東京へ

父が東京へ。主な目的は、結婚式の料理の試食と、モーニングの試着。
そして結婚式のプランについての話をと。


13:00〜 試食会@目白フォーシーズンホテル
試食会では、シャンパンも頂きとてもご満悦のようでした。
料理自体はほぼ確定したので、あとはコースの中で魚料理とデザートをカスタマイズするかしないかくらいかな。結婚式の料理の内容自体、そこまで記憶に残らないよという話もありましたが、せっかくのおもてなしなので、納得する内容にしたいと思っています。

それにしてもホテルのパンは美味しい・・・


16:00〜 モーニング試着@錦糸町
父が式の時に着るモーニングをレンタルする事になり、事前にサイズ合せをしに錦糸町へ。























普段なかなか着ないモーニング。
こんなものかなと、一発OKで。

こういう姿を見ると、式が近づいてきたんだなと実感します。


18:00〜 野球観戦@神宮球場
あわただしく信濃町へ移動し、野球観戦。
巨人VSヤクルトという、今ホットな対戦カード。
台風の心配で中止になる事が予想されていましたが、なんとか試合開始をむかえて、楽しめました。試合開始前には父と一緒に、応援グッズを購入して親子して大満喫!野球を知らない嫁は、、どうだったかなw


















由規投手の良さと、巨人の投手力不足で一方的な展開・・・
2対8となったところで、強い雨が降ってきたので、きりあげました。

その後、ニュースで10対7までいったのを知り、以外に頑張ったんだなと。しかし10点とられたら勝てないよな。